アーチェリー事始め
少し前のことですが、ロサンゼルス近郊でアーチェリーができないかと探していたところ、ファウンテンバレーという町のマイル・スクエア・リージョナル・パークというデカい公園にアーチェリー場があることを発見。しかも無料。こんな良い施設が気軽に使えるんだからありがたい。(公園自体の駐車場は有料)
アーチェリー初心者セット
そんなわけでアーチェリーの練習をやってみることに。日本では数回レンタル弓具でやっただけなので、何を揃えればいいのかさっぱり分からない。記憶を頼りにアマゾンで適当なものを買いそろえてみました。こいつはどうやらベアボウという種類らしい。
18 lbs (ポンド)で、長さは66 inch(インチ)というサイズです。ネットには30 lbs以上のものが多く売られていますが、初心者にとってはこの18 lbsでも結構な強さと思いました。
そして弦(ストリング)と弦を張るときに使うロープみたいなやつ、レストと言われる矢を乗せる器具。その他はアームガードとタブというストリングを引く手に着ける指プロテクター。
名前と用途はこのサイトに詳しく載っていました。
ファウンテンバレーのアーチェリー場へ
アーチェリー場のあるファウンテンバレーに向かいます。このファウンテンバレーという町は、ベトナム出身の人たちが多い。近くにムチャクチャ美味いフォー(Pho)屋さんが多いので、2週間に一回は近くに食べに来ております。
デカい公園の中を歩いてアーチェリー場に到着。受付とかはなく、あまりターゲットが遠くにない適当な場所を見つけて準備します。
打つ場所はこんな感じの場所でした。
ノッキングポイントをつけ忘れた、でもとにかく射ってみる
ターゲットは自分で紙を持ってきたり、風船をくくりつけたり、動物のぬいぐるみぶら下げたりとかしている人がいました。
さて射ってみようと構えたところで矢を弦に引っ掛けるところが分からない。専門用語でいればノッキング・ポイントというらしいが、そういえば付けるのを忘れていた。
まあいいか、とにかく立っている板に向かって射るが、もちろん真ん中に当たるわけがないけど、それなりに面白い。
隣にイカツイ人がコンパウンドボウを使ってバシバシ真ん中を射て、なんかマウンティングされている気がする。
でもゴルフの打ちっぱなしにいるような教え魔がいないことは幸いでした。笑
矢がぜんぜん真っ直ぐ飛ばない・・・
それにしても弓具をレンタルしてた時と比べてなぜか矢が真っ直ぐ飛ばない。下手だから仕方ないかと思っていたら、どうやらストリングを張るときにストリングをねじると飛びが違うということに気づきました。
今後試してみることにします。
人が多い時もある
日によってはすいているので自分のペースで行えるのだが、たまに多くの人がいるときは、自分の矢を射終わったら、周囲の人も射終わるのを見計らって誰知れず「オーケー」的な掛け声をする人がいるので、その人の声を待ってみんなでタイミングを合わせて矢を取りに行く、というスタイル。
もしかしたら、コロナの影響で閉まっているかもしれませんので、もし行きたいという方は事前にオレンジカウンティのホームページで確認することをお勧めします。