沢づたいのトレイル、ノース・エティワンダ | カリフォルニアのトレッキング
今回はロサンゼルスから東に80kmくらいのランチョ・クカモンガというエリアにあるNorth Etiwanda Preserveというところです。シンプルなトレイルですが、目的地に小さな沢があるのが特徴です。
場所:南カリフォルニア・Rancho Cucamonga、North Etiwanda Preserve
全長:片道3km強
通行可:歩行
駐車場:無料。10台以上停められると思うが、満車になる確率が高そう。
(2018年11月時点)
ランチョ・クカモンガに到着
かっこいい立派な看板があります。駐車場は10台以上停められそうですが、すでに満車に近かったです。向こうに見えるゲートがトレイルの入り口になります。
ゲートを越えると、山に向かう道となります。なだらかな上り坂です。
途中のポール。メートルにすると標高685mでしょうか。
まっすぐ進みます。基本的に平坦ですが、石がゴロゴロしています。
なだらかな平坦な上りが続くトレイル
さらに山の中に入っていきます。沢があるようで、だんだんと水流の音がしてきました。ここは普段行くトレイルより、結構人とすれ違うような気がします。それにしても、ずーっと日陰がないトレイルなので、真夏は辛いかもしれません。
レスキュー隊がバタバタと集結
何かが起きたらしく、レスキュー隊が入っていきました。場所柄もあって、こういう車両が用意されているんですね。
沢に到着しました。この辺は背の高い木が多いので、日陰もあります。
さらに上流に行けたので行ってみます。
来た道を振り返ってみるとこんな感じ。沢づたいです。
小さな滝に到着
小さな滝みたいなところに到着。これ以上行けるのか、もしくは行っていいのか分からないので、この辺で引き返します。
このトレイルがある山の北西方向には以前紹介したマウント・ボルディ(Mt.Baldy)があるようです。そこにも滝があったので、この辺一帯は山から水流が下りてきているんでしょうか。
全体的に手軽なトレイルという感じでした。往復で6km前後なので、まあまあ良い運動になりました。この時はあまり雨が降っていなかったのですが、最近、南カリフォルニアは雨が多いので、普段はもっと水が多いんでしょうね。
今回は以上です。
トレイルのルールとエチケットを守って、皆で安全に楽しみましょう。